Organizer 挨拶

僕はギークになれませんでした。

子供の頃はミニ四駆はもちろん、ガンダムでリアルのバトルゲームをどうしてもつくりたくてモーターをボディに埋め込んで腕をぶんぶん回してなぎ倒すBB戦士をつくりました。RPGツクールで完全中二病のゲームをつくって友達にやらせていました。次にBasicにハマりアドベンチャーゲームを作っていました。

途中までそういう道を歩んでいましたが、のめり込みすぎるのが怖くて、そして人と接するのが本当に苦手になりそうだったので一転マーケティングを覚えようとアメリカに留学、帰ってきてからは求人広告の仕事をしていました。

愛知、岐阜、三重というものづくりだらけのエリアで求人広告の営業をし、そして理系の大学の就職支援の仕事をまかされるようになって、改めて純粋にものを作っている人達のかっこよさに気づきました。

もう遅いよな、こんな年になってものづくりの現場に居場所はないよなあ、とギークになれなかった自分を責めていた僕がHacker Spaceをオープンするにはいくつか文脈があります。

ある社長からこんなことを言われました。「チャレンジしろって言うんだけどさ、実際チャレンジされすぎると中小企業としてはリスクでかすぎるから、結局部長とかに巻き取らせちゃうんだよ。」え、それひどくない?と。

また、ある人は「ものづくりが好きな人ほど出世する。出世するほどものづくりができなくなる」と言っていました。それは皮肉すぎる。

担当していた大学の先生からは「出産した後の理系女子の居場所をつくってやってくれ。技術に戻れると言われながら、実際は品質管理や生産管理。彼女らの技術を活かせる場をつくってやれ。」と言われました。分かりますが、何からやったら良いのか。。。

会社でチャレンジできないのは、構造上しょうがない。生産性もマーケットもあるかわからないものは、会社としてはGOできない。だったらそれ以外の場所をつくればいいと思いました。

ラッキーだったのは、ちょうど3Dプリンタやレーザーカッター、Arduinoなど文系な人にもデジタルな工作機械やオープンハードウェアのおかげでものづくりの世界が開かれてきたことでした。

今はメーカーの研究者がキッチンで水耕栽培できる装置をつくっていたり、3Dプリンタ自体をArduinoでつくっている人がいたり、自転車を改造して電動バイクにしている人がいたり、太陽光発電している人がいたり、なんだかハードな方々が集まってきました。最近になってアプリ制作をする人達、2DのデザイナーさんたちがArduino、レーザーカッターを使って色々作り始めています。

僕自身も今年はArduinoで介護用のウェアラブルなペインロガー(痛みを計測するアプリ)にチャレンジしています。


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どんなバカなアイデアも僕は絶対にバカにしません。教えてください。とにかく聞きます。本気で応援します。

一緒に名古屋から世界へ僕らにしか出来ないものづくりをしてあっと驚かせてやりましょう。

そういう人達が集まる場にしていきたいと思っています。

Hacker Space Nagoya()

organaizer 高木 泰弘

 

 

実績一覧

2013年6月 sharebase.InCにて3Dプリンタワークショップ

2013年8月 Tokai Eco Festa(モリコロパーク)3Dプリンタワークショップ

2013年10月 あいちモリコロ基金 愛知3Dプリンタ普及委員会として助成

2013年11月 ラジオ FMらら出演

2013年11月〜 名古屋市飲食店での3Dプリンタワークショップ

2013年11月 マンモスフリーマーケットにてワークショップ出展

2014年2月 TEDxNayabashi コミュニケーションデザインのディレクターとして参加(高木)。レーザーカッターで装飾品を作成

2014年3月〜 Hackerspace Nagoya()会員利用開始 

会社概要

運営会社:合同会社tsumiki&co.(ツミキ&カンパニー)

CEO:高木 泰弘

事業内容:Hacker Space Nagoya()運営、sharebase.InC共同運営、WEB Shop : fabtronique運営

本社所在地:460-0003 愛知県名古屋市中区錦1−15−8アミティエ錦第一ビル7F

連絡先:ya_takagi@tsumikico.com

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